今回の旅行のメインは、現地の講師に現在も残るエストニア独自の編み方を習う事でした。 編み棒で毛糸を編む事に変わりはないはずなのに、どこが違うのでしょう。 出発前に、ネットから先生を探し、メールのやり取りで時間と場所、講習料まで決めました。 初めてお会いする時は、ちょっとドキドキ。 幸い、皆さん、とても親切に対応してくださいました。
クリスティーナ
沢山の見本
ビリアンディ博物館
その後、用意してあった細い針と糸で、手袋の手首の独特な模様編の講習。 友人は、手袋全部の編み方を習い、私は、お付き合い程度の講習です。 午前10時から、途中お昼を食べに出た後も講習。 終わったのは5時! クリスティーナは、編み物の本を出版している様な有名な方でした。
フィリス
豚の編みぐるみ
ハイムタリ博物館
翌朝、再度ハイムタリへ。 博物館の2階での講習です。 急な依頼でしたので、フィリスは、4才の男の子を連れて来ました。 大変物静かな方で、普段は、ラグを織っているとの事。 昼食抜きで豚の編みぐるみの、模様が複雑な胴体部分は友人が、私は簡単な足と耳を習って合体する事にしました。 博物館には、豚だけでなく、応用した動物の編みぐるみが沢山展示してありました。
ベロニカ
館長さんと
キフヌ博物館
博物館の館長さん(Marie)と出発前に講習の事をメールで決める事が出来ました。 講師になってくれたベロニカは、とても物静かで親切。 ここでは、丸一日ミトンを習いました。